Marmot(マーモット)の始まり
詳しくはホームページを見てみてください。
マーモットは1971年に始まったアメリカ発のブランドで、著名な俳優が出演する海外映画で採用されたことにより大ブレイクを果たし、その後はもうなんだかすごい歴史を歩んできている世界的ブランドです。
えーっとつまり、すごいブランドなんです笑
そんなマーモットのアイテムを購入できる地元のお店が、、、、
本日(8月31日19時)
なんと
なんと
なんと
なんとー
閉店しましたーーーー。。。
・・・富士山に旅立つ前、登山装備を整えるなか、私はこの店舗に足を運んでいたわけですが、対応してくださった店員さんとイロイロ話しながら、マーモットアイテムの購入を検討していたところで、その店員さんから「8月31日に閉店します。富士山に登られたらまたお越しください。」と伝えられました。
なんとまー、ただでさえ市内に登山装備の店が少ないのに、しかも選択試着購入できるお店なのにここは、そんな貴重なお店が減っちゃっうよと。
嘆いちゃいます。
どんどん登山への道が狭まるようで、なんか悲しくなっちゃいますよね。
登山で使うモノは命に直結するものなので、選択試着できるなら、そうしたいし、ネットでは得られないアレやコレが得られるので、住んでる街の実店舗での購入ってのは、メンテナンスも含めてお世話になることができるので、登山者にとって一番のメリットなんですよね。
・・・なんですが、とうとう本日、閉店されたようです。
ラストとなる本日、「まだ何か残ってるかなあ、もう買えなくなるんだなあ、あーあ」なんてボヤきながらその店舗へ向かいました。
と、、、、あれ?
あー、富士山登る前に対応してくださった店員さんがおられるーー
「いらっしゃいませー、あっ、ようこそ、富士山どうでしたー?」
ってね。
私のこと、覚えてくださってたんです。
これはお客にとって、このうえなく嬉しいことですよね。
その店員さんとは、富士山登る前に出会ったのが初めてだったので、まさか覚えてくださっているとは思いませ・・・・・いや、もしかしたら覚えていてくれるのかなあ、なんて期待していましたし、覚えててほしいなあって思っていましたが正直なところ・・・でのご挨拶だったので嬉しさ倍増です。
しかも、薄い色ではありますが、サングラスをかけていたので、、、うん、ほんと嬉しいです。
覚えていてくださり有り難うございます。
店員さんがお客の顔を覚えるのは基本なのかもしれません。でも、何回も言いますが、お客にとっては1回の出会いで顔を覚えていてくれるなんて、しかも、富士山登るってイベントまで含めて、、、、これは有り難いことで、嬉しいことなんです。
素晴らしい方に巡り逢いました。感謝ですね。
閉店時間の5時間ほど前に訪れたのに、もうほとんど商品がSOLD OUTになっていましたが、また今回もイロイロとお話しを聞いてくださり、閉店前の状況を教えてくださりと、とても丁寧な対応で気持ちがよかったです。
今度は別のテナントになるようですが、この店員さんがおられれば、そこで取り扱われる商品は間違いなくSOLD OUTになることでしょう。
マーモットの紹介をするつもりが、店員さんとのやり取りになっちゃいましたね。
いや、私がモノを選択購入するときって、人なんですよ。
もちろんモノの良し悪しってのはありますが、魅力がある人の取り扱うモノって、悪しはないんですよね。
良く見えるとか、そんな話じゃなくて、良いモノを選んでるし、良いモノを知ってるし、つまり、その人との対面でのやり取りで、その人が扱っているモノに興味が湧くというか、うん、まあ、ちょっと表現しづらいけど、いつか文字言葉にできるといいなあ。
ちなみに、私が富士山登山の前に購入したのが、マーモットのクラウドブレーカージャケットというレインジャケットです。
Marmot Cloudbreaker Jacket(SORN)
マーモットのクラウドブレーカージャケットを着る。
このジャケットは、GORE-TEX PACLITEを使用したもので、軽量でスタッフサックに収納することでコンパクトになり携帯しやすく、ゴワゴワせず、しなやかさと幸せを感じるジャケットです。
このジャケット、実は、このブログの「富士山登山の行方Vol.3」に登場しているんですが、お気づきになった方は、もうたぶんこのブログ読み過ぎです笑
いや、嬉しいんですよ。とっても。はい。
大雨に打たれた富士山で、サッと取り出せパッと着れて、バッチバチに富士山の冷水を弾き返してくれたクラウドブレーカージャケット、私の心は弾けてなかったですが笑、私の登山の歴史で初めて活躍したレインジャケットとして記憶に残るモノとなりました。
有り難うございます。ナイスレインジャケット!
私の地元でマーモットを取り扱ってくださって有り難うございました。
人との出逢いに感謝です。
今回も最後まで読んでくださり有り難うございました。
ほらね、と言いたいんですが、次回予告をしながらもそうならない、そうしないという適当さ笑
今後も自由気ままに更新しちゃいますが、楽しみにしてくださると幸いです。
ユースタスさん、刺激的なコメント有り難うございます。
まつモットーが「挑戦」であるということを、自分が生きていくことで表現し続けたいと考えています。
それが、ユースタスさんの何かの火種となり、いつかその火種が挑戦という可燃物に着火してバーニングすることをご期待申し上げます。
今後もよろしくお願いします!
恥ずかしながら、ブログというものを、初めて拝見させていただきました。熱い!そして濃い!ブログを初めて1か月少々のようですが、とても濃い時間をすごしていることがうらやましすぎます。マーモットのコンセプトである、生還するためのプロダクトは、危険な挑戦と決断を繰り返しているまつさんに、まさに必要不可欠な製品だと感じました。まつモットーである挑戦の数々を、今後も自らを奮起させる火種に使わせていただきます!ブログを通して、自分の価値を高めるのは、我慢した数ではなく、自ら挑戦と決断をした数であるということを、あらためて考えさせられました。