ラストトレーニング
いよいよ近づいてきた富士山登山にワクワクと一抹の不安を抱える毎日で
とても充実しているわけですが
7月24日10時35分、4人パーティーで富士山登山に向けたラストトレーニングをスタートしました
トレーニングコース
今回は、わかさ氷ノ山スキー場第1駐車場から歩き始め、スキー場のテッペンまで急傾斜を登り、三ノ丸コースを経由して氷ノ山山頂に至り、氷ノ越コースを下りるルートを選択しました
総行程は、若桜町観光協会のホームページによると9.6kmとなっています
ちなみに、三ノ丸コースは中・上級者、氷ノ越コースは初級者となっていますが、詳しくは若桜町観光協会のホームページをチェックしてみてください
登る前の参考になります・・・が、大切なのは、実際に登らないとわからないことがありまくりますので、準備を怠らないようにしないといけない、ということです
三ノ丸コース
駐車場をスタートして、いきなりスキー場を登りまくるというハードな三ノ丸コース、心拍数が爆上がりするので、ペースを考えておかないと、テッペンに着くころにはかなり体力を消耗してしまいます
なのでゆっくリズムでボチボチと
んじゃどんなペースで登ればいいんだろうか
なんですが、私は、脈拍数を見ながらペースを調整しています
脈拍数は手首の橈骨動脈を触れば正確に測ることができますが、最近は便利なものがたくさん出ていまして、私はGARMINのfenix6を使って脈拍数をモニタリングしながら登山しています
脈拍数のお話は、私が専門家でない以上、詳しく語ることができませんが、様々な文献を読んで登山中に実践してみると、体の変化や、疲れにくい状態を感じることができます
私が勉強している文献が紹介できるようであれば、紹介できる範囲で追記していこうと思います
(※なんせブログを始めたばっかりなもんだから、やっていいこと悪いことの判断ができかねますね)
ということで、4人パーティーで「こりゃしんどい」なんて言いながらスキー場テッペンまでやってきて小休憩
見てください、ここからの眺望は絶景なりです
冬場はリフト営業しているので、夏場にしか見れない絶景・・・なんじゃないでしょうか
避難小屋
氷ノ山には何個か避難小屋がありますが、三ノ丸の避難小屋は小さくて可愛らしいですね
冬場は雪に埋まってしまい、屋根がちょこんと出てるなんてこともありますが、全体はこんな感じになっています
天気が良いと空とのカラーリングが素敵すぎることになりますが、「オブジェ」ではなく「避難小屋」ですよ
山頂にも避難小屋がありますが、こちらは2階建になっています
こちらもカラーリングが絶妙
とっても大好きな場所
そして、私の「登山」の思い出深い場所です
眺望も素晴らしく、天気が良ければ東西南北に様々なお山が現れます
【四方山話】
氷ノ山山頂の避難小屋、ここでの一番のエピソードは・・・
私のAnother Mountain的なエピソードは四方山話でお話しします
氷ノ山山頂
山頂には登山道を示すケルンが鎮座しています
コンクリートで固めてあるので、崩落することはないかと思います
登山道を示すプレートは風雨に晒されて「いい味」出ていますね
避難小屋はスペースもあり、休憩にはもってこいですが、お天気が良いときはやっぱり外がいいですかね
広々とした山頂のスペースでは、思いおもいの場所で思いおもいのことをしながら楽しめると思います
(思うだらけ)
氷ノ越
帰りは氷ノ越コースを帰ります
初心者コースということもあり、岩場がゴツゴツしている場所はありますが、歩きやすい尾根道もあるので、ペースよく下ることができました
途中に「こしき岩」という大きな岩を見ることができますが、今回は登らずに「登ってみたいなあ」で素通り
仙谷(せんだに)コースが立ち入り禁止になっていることを確認して、ひたすら下山します
そして、氷ノ越避難小屋を経由して、無事にキャンプ場に到着・・・・
なんですが、自家用車を停車した第1駐車場までがめちゃ遠い・・・
すんません約2kmもあったようです
そして駐車場に着いたときの距離が約15km・・・んっ?
「歩けば着く」というバグった感覚が悪さしたようです
歩かせてしまったパーティーの皆様
ごめんなさい・・・また歩きましょう(笑)
ということで、全行程9.6kmのはずが結果15kmでどこ歩いたんじゃいって感じになりましたが、富士山登山前のトレーニングを怪我なく無事に終了することができました
お疲れさまでした
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