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Field Only 初めての企画

ゴミ拾い登山

 Field Only 初めての企画として2024年6月11日に『ゴミ拾い登山』を行いました。
 この日は快晴に恵まれ、今年1番の暑さ(31.6℃)となりましたが、参加された皆さまの笑顔に癒されて、私も元気になれました!

 簡単な説明をさせてもらい、早速出発。
 ゴミが落ちていないかと、足元に着目しながら、また、時折見える非日常的で解放感のある眺望に目を奪われながら、ボチボチと歩き、50分ほどで山頂に到着。
 山頂でもゴミ拾いを行なって、それぞれ飲み物や行動食を取りながら、おしゃべりや写真撮影♫

 皆さんの笑顔が弾けております✨

 休憩ほどなく、下山にうつり、無事に下山完了。

 おつかれ山でした。

山道はクリーン✨心はスッキリ🌈✈️笑顔がタップリ😄☺️😆

 ご参加くださった方々から嬉しいコメントが届いています。

・目の前のことに夢中になれた最高の2時間でした。
・ゴミ拾いができて、植物についての説明や葉っぱを使っての遊びも楽しかったです。
・めちゃめちゃ楽しかったです。
・楽しいひと時をありがとうございました。経験値爆上がりです!!
などなど

ご参加の皆さま、ありがとうございました。
こういった声を聞くことができて、とても幸せを感じます。

駟馳山山頂にて

今回の成果

下山中に葉っぱジャンケンで白熱

山道のゴミ拾いを通じて

 今回は、鳥取県の鳥取市と岩美町にまたがる駟馳山(しちやま)で行いました。
 結果としては、「山道にはゴミがほとんど落ちていない綺麗な山」でした。
 山道には?なんですが、登山口に多くのゴミが落ちていましたね。道路に面しているからなのか、悲しい現実を目の当たりにするところもありました。

 人の数とゴミの量は正比例するんですね。道路に面している場所には回収しきれないほどのゴミが・・・
 登山者が少なければ山道にはゴミが落ちていない。登山者が多ければそれに正比例してゴミが多くなる。
 悲しい現実ですが、オーバーユースが取り沙汰される山域では、落ちているゴミの量が多いことを目の当たりにします。

 今回の企画を通じて、山道のゴミ問題やオーバーユース、オーバーツーリズムなどに目を向けて、どんな思考や行動が必要なのかを考えていきたいと、改めて感じました。

ゴミ拾いを通じて山のことを知ってもらいたい

次の展開

 こうなると次の展開が気になってきますよね?

 ・・・次、何しよっかな😊

 ロープワーク企画、熱中症対策企画、夏休み自由研究企画、メンタルヘルス企画、写真撮影企画、・・・

 登山わいや!(登山はしないの?っていう方言です)って聞こえてきそう・・・

 お楽しみに👋

このブログの主人の正体 整備士→消防士→登山ガイド・・・変態中

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松本 和志 登山ガイド / 男性

 登山ガイド(JMGA登山ガイドステージII)  国際マウンテンリーダー(IML)ハイキング・トレッキングガイド  元消防士・勤続21年(各種災害出動経験2500件以上) 挑戦があるから生きている!  これからは、登山に挑戦する人との共感、共有を通じ、一緒に笑顔になれる人生を送りたいです。  このブログでは、私の挑戦、失敗や成功、喜怒哀楽を書き綴っています。私の挑戦が誰かの何かになれば幸いです。

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