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鳥取県鳥取市と岩美郡岩美町に跨る駟馳山(しちやま)に登る(登山の行方編)

駟馳山ブルーはいつもそこに

 私のブログで、これからも何回か登場するんじゃないかってくらい、好きな山が・・・

 鳥取県鳥取市と岩美郡岩美町に跨る駟馳山(しちやま)なんです。

 山頂から見るViewは、いつ登っても感動を与えてくれます。

 そして、誰を連れて行っても「お〜」と感動を伝えてくれます。

 昨日は、雲ひとつない、まさに秋晴れの天気で、太陽サンサン紫外線サンサン♪

 山頂から見るViewは、東の岩美郡岩美町を望めば、美しい港町と浦富アルプスが見え、西の鳥取市を望めば、これまた美しい鳥取砂丘と、遠くには伯耆富士とうたわれる大山を見ることができます。

 しかしです、こんな美しい眺望を持ちながら、登っているときには誰にも出逢いません。

 私が平日登山者だからなのかもしれませんが、全く出逢ったことがない。

 なんとかこの景色を広めることはできないもんですかね〜笑(他力本願)

 天気が良い日にアタックすれば、美しい眺望に、すぐ、出逢えるんですけどね〜笑

 登山口はわかりやすいので、登山口から・・・あーっと、何合目って書いてないので、ちょっとわからないですが、山道のようになってるところまで、山道みたいにしてくださると、観光資源として、今よりもっと魅力的になるんじゃないかと思うわけです。
 えーっとね、登山口から入ってすぐ、藪漕ぎ道なので、下手したら迷います。 
 ま、諸事情や優先順位などがあるでしょうから、すぐにってわけにもならないんでしょうけど、草刈りとかあったら手伝いたいですね。

 ということで、まだまだ認知度が低いのでしょうが、私のブログが認知度を少しだけ上げるものになれば、いいなと。

 ちなみに、前回、駟馳山のことを書き綴ったブログはこちら↓

誰かとの時間や景色と会話の共有

 今回の登山は、職場の後輩達からリクエスト・・・いや、私が誘導したんだと思いますが笑、後輩達と一緒に登りました。

 モリモリ登っていく私のあとを、目をランランと汗をシャンシャンとかきながらついてきてくれます。
 いやー嬉しいですね。
 喜んでる姿というか、なんかハツラツとっていうか、初めての山を登ってる人の表情が、こんなにも私を元気にしてくれます。
 お世辞にも山を登る格好ではないんですが、それも笑いに変えて登っちゃう。
 装備はもちろん大事ですが、やっぱりいちばん大事なのは、楽しむってことなんですかね。
 しっかりと周りを見ながら、自分で「こうする」って選択しながら行動できる後輩達なので、なんにも心配はいりませんでした。
 途中、ずっこけてましたが・・・私もね笑

 で、ワーシャワーシャいいながら、あっという間に山頂です。

 で、青くないですか、めちゃめちゃ

 空も海もね

 駟馳山ブルーと名付けましょう・・・勝手に笑

 駟馳山ブルーは空と海の青を含めてます

 美しいですね、とても

西の鳥取市側には鳥取砂丘そしてその奥に伯耆富士の大山を望むことができる
東の岩美郡岩美町には美しい網代の港町と浦富アルプスを望むことができる
戦争遺跡の防空監視哨が鎮座する

 今回は後輩達と登りましたが、元気になってくれれば、喜んでくれれば、景色を見て感動してくれればって、そんな風に考えてましたが、実際に一緒に登ってみると違うんですよね。

 こっちがめちゃめちゃパワーもらってる。

 要はね、吸い取っちゃってマス笑

 後輩達との時間や景色と会話の共有って、なにかが深まる感じしますよね。

 こういうことって、仕事だけの関係だとわかんないと思います。と、めちゃめちゃ感じました笑

 また、行きましょう

山頂に至った時の「お〜」の声に元気をもらいます
後輩が持ち上げてきた缶コーヒーで乾杯〜
いい感じのシャーベットになった冷凍ゼリーと駟馳山ブルー

 今回もありがとうございました。
 次回更新は来週になります。
 ネタは転がってこないですね。自分から取りに行きます笑

このブログの主人の正体 整備士→消防士→登山ガイド・・・変態中

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松本 和志 登山ガイド / 男性

 登山ガイド(JMGA登山ガイドステージII)  国際マウンテンリーダー(IML)ハイキング・トレッキングガイド  元消防士・勤続21年(各種災害出動経験2500件以上) 挑戦があるから生きている!  これからは、登山に挑戦する人との共感、共有を通じ、一緒に笑顔になれる人生を送りたいです。  このブログでは、私の挑戦、失敗や成功、喜怒哀楽を書き綴っています。私の挑戦が誰かの何かになれば幸いです。

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