一年の計は元旦にあり
「一年の計は元旦にあり!」
年末になるとこの言葉を聞くことがしばしばありますが、先見があるように見せるため笑、なんとなく使ってたような気がするこの言葉。由来はいくつか説があるようですね。
この言葉の意味は「1年の計画はその年の初めの元旦に立てるべき」というものですが、実は、日本の戦国武将の言葉が由来の一つとして語り継がれているようです。
「毛利元就(もうり もとなり)」をご存知でしょうか。
毛利元就は戦国時代における中国地方の戦国大名で策略家としても有名で、中国地方全域を一代で制覇したことでも知られる武将だそうです。(※詳しく知りたくなったので、今は「だそうです。」なのです笑)
その毛利元就の言葉がこちら
一年の計は春にあり
一月の計は朔(ついたち)にあり
一日の計は鶏鳴(けいめい)にあり
詳しくは毛利元就の本でも読んでみたいと思いますが笑、イチネン(1年)でもヒトツキ(1月)でもイチニチ(1日)でもなんにしても計画は早い方が良いでしょう。ということなのでしょうか。
中国地方を一代で制覇するという実力、実績ともに折り紙つきの毛利元就の言葉です。計画だけでなく、中身をきちんと実行していくことも含まれているんでしょう。きっとこれを実践していけば何かにたどり着くんだと感じます。
なので、来年の1月1日は毛利元就が制覇した中国地方の最高峰「大山」に登って「一年の計は元旦にあり!」を実践してきます。
ちなみに山頂で1年の計画を立ててたら寒くて低体温症になっちゃうので笑、来年1年の計画は事前に準備して持って上がりたいと考えています笑
皆さんにご来光を届けることが私の新年元旦の計です笑
晴れてくれ〜笑
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