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o砂n歩のルーツ

きっかけ

 「o砂n歩(おさんぽ)」をやってみように至った経緯ですが、これまで一緒に山に登ってきた友人や、お客さまから、「雪山に登りたくても装備が高くて買えない。」、「そもそもどんな装備がいるん?」とか、「冬山はなんかよくわからんけど怖い。」などなど、挑戦したい気持ちはあるけど・・・っていうお話を聞いていたことがきっかけになっています。

 で、「お手軽に雪山体験ができないかなあ。今年の冬は楽しいスノーシューハイキングがしたいなあ。誰でも挑戦しやすくて、行きやすいとこ、どこかいいとこないかなあ。」なんて頭ひねくりまわして考えていたんです。

 そしたら急に浮かんできたんです!

 うわっ!あるがな!(翻訳:うわっ!あるじゃん!)
 みたいに、急に頭に。

 ・雪みたいに足が埋まってしまう場所。
 ・雪がなくても雪山みたいで、雪があったらほんとに雪山みたいな場所。
 ・しかも交通アクセスがよくて、車から降りたら目の前で行える場所。

 「鳥取砂丘」

  そう私の地元鳥取が誇る「すなば」!
  国立公園「鳥取砂丘」です!

 鳥取砂丘が浮かんでからはイロイロなことがドンドン浮かんできます。
 ・そうだ鳥取砂丘でスノーシューを履いて歩けば、雪山歩きみたいで楽しいんじゃないかなあ。
 ・トレッキングポールも持って歩けば、スノーシューイングのトレーニングもできるぞ。
 ・装備は自分が準備すれば、やってみたい人は体験できるし、ハードルが下がるかなあ。
 ・雪山ウェアじゃなくても普段着で歩けるから、これでもハードル下がるんじゃないかなあ。
 ・雪不足でも雪山イメージしてる歩けるんじゃないか?
 ・なんかイロイロ考えてたら楽しくなってきたぞ。

 よっしゃ!もう行ってやってみよう。

スノーシューを履いたときの感触は雪山でのそれに似ている


 ということで、11月25日、実際に鳥取砂丘を歩いてみたんですが、これがほんとに楽しくて。
 まず、鳥取砂丘を歩いていて見ることができる眺望がとても広大で美しいんです。そして、鳥取砂丘のGOLD、日本海のBLUE、空のSKY BLUEの彩りが心に癒しを運んでくれるんです。
 空気が透き通っていたので、日本百名山の大山(だいせん)を望むこともできました。

 肝心のスノーシューを履いて砂丘を歩くと、当たり前ですが、スノーシューの浮力で足が砂に沈むことはなく、砂の上をサクサクと歩くことができます。あ〜軽やか。
 スノーシューイングという観点でも見てみると、正しく歩かないと踵側の砂をスノーシューですくい上げて、ズボン砂まみれになるぞ・・・

 ・・・これは!

 なんだこれは!
 楽しい上に癒しもあって、しかも雪山スノーシューハイキング前の体験としてもハードルが低くて、さらにさらにサクサク歩行距離を伸ばせば運動不足解消にもなるぞ。
 雪が降ったら、あの白銀の鳥取砂丘を歩くこともできる!

 しかもお手軽。

 いやこれは自分が続けてやりたいがな。

 この楽しさを共有したいなあ。
 この楽しさを共感したいなあ。

 これが私の「o砂n歩」のルーツ

遠くに見えるのが日本百名山の「大山」

おさんぽからの

 「o砂n歩(おさんぽ)」なんですが、内容を短く伝えられるネーミングがいいなあという思いで・・・

 砂の上を歩く・・・
 散歩・・・
 ん?
 あ!
 「おさんぽ」
 いろんなパターン書いてみよ。

 o砂n歩

 ええがな

 そうだ。
 「o砂n歩(おさんぽ)」だ。
 という感じで決めたところです。

 やることが決まっていたので、ネーミングはすぐに決まりました。

鳥取砂丘を「o砂n歩」で抜いたデザインに

今後の展開

 まだ始めたばかりの「o砂n歩(おさんぽ)」ですが、今後の展開として・・・

 ・御来光を望む「a砂n歩(あさんぽ)」
 ・海に沈む夕日を望む「yu砂n歩(ゆさんぽ)」
 ・星空を望む「yo砂n歩(よさんぽ)」

 を考えていますので、楽しみにしてくださればと思います。

 皆さんと「o砂n歩(おさんぽ)」できる日を心待ちにしております。

可能性は無限大

12月28日(土)のo砂n歩

 予約を開始した12月28日のo砂n歩ですが、Kid’sサイズのスノーシューのご用意が3セットありますので、親子で参加してみたい方も大募集しております。
 ふだん履きの靴のサイズが16cm〜20cmであれば履いていただけますので、参考にしてください。

 年末で慌ただしい中とはなりますが、一緒にo砂n歩、してみませんか?

 お申し込みが簡単な
 ⇩こちら⇩のフォームをご活用くださいませ。
 o砂n歩お申し込み

手前のスノーシューがKid’sサイズ
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