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涙の胡瓜
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お礼

 私は、令和5年7月8日、大むら食堂様でお世話になりました、鳥取県の松本和志と申します。(鳥取ナンバーの赤い車で訪れました。)

 その節は、優しくお声がけくださり、ありがとうございました。

 楽しいはずの車中泊の旅で、人と会話することが少なく、少し寂しさを覚えていたところだったので、女将さんとの会話がとても励みになりました。

 また、私の左隣に座られたご夫婦から、とても美味しい胡瓜をいただきました。

 その温かさと優しさで、次の目的地に向かう車内で目頭が熱くなったことを、昨日のように覚えています。

 車中泊の旅は自由に見えて、やってみると、案外、不自由なことだと感じます。

 情けない話ですが、私は、その不自由があることで、人の温かさや優しさ、頂くものの尊さに気づくことができました。

 この出会いをとおして、私自身、自由で便利な世の中にあって、大切なものを失っていたのではないかと、感じているところです。

 たくさんの温もりと優しさを、美味しい胡瓜を、ありがとうございました!

 来年、立派な登山ガイドとなり、再び大むら食堂様に訪れますので、引き続きよろしくお願いします!

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